既存品種より「はるかに優れている」がその名の由来のとおり、
糖度が高く、滑らかな舌触りのスイーツのような紅はるかを使用。
収穫後に厳選したものを自社の保管庫で温度・湿度管理の元
じっくりと熟成させました。
甘みと食感をおたのしみください。
常滑の窯元に特注した壺に七輪を入れ、
メタルマッチを使用して着火。
じっくりと芋本来の甘さが引き出される60〜70度の火加減を見極めながら、手作業で個々の芋の状態に合わせて丁寧に1本ずつ焼き芋作り。
蜜が出てふっくら焼き上がり、壺いっぱいに甘い香りが広がります。
衛生管理をきちんと行う作業スペースで、
焼きたて「みつ芋」の味・香り・食感をそのまま冷凍して真空包装。
蜜感たっぷりの美味しさを保った状態で、お客様のお宅へお届けします。
真空包装をすることで、芋の中の密が袋の中に出てきます。
味に変化はございませんのでご安心ください。
袋の中にある蜜まで使って、美味しくお召し上がりください。
南アルプス・甲斐駒ヶ岳などの山々に囲まれ、すぐ近くに流れるのは、日本名水百選に選ばれた清流の尾白川。
大自然の恵みをたっぷり受けた、山梨県北杜市の標高700mの素晴らしい環境に、私たちのさつまいも畑はあります。
朝昼の寒暖差があり、さつまいも作りに適した水はけの良い砂地で土壌からこだわり、無農薬・無化学肥料で栽培する紅はるかは有機JAS認証を取得。「特別なものではなく、毎日食べておいしいと感じられるもの」を目指して、「白州みつ芋」のための良質なさつまいもを丁寧に育てています。
4月上旬に、保管していた種芋から芽出しをして、元気なさつまいも苗を育てます。5月末ごろから苗を植え始め、夏の太陽をたくさん浴びて元気に成長した紅はるかを、11月初旬の霜が降りるまでに収穫。
「北の杜FARM」の安心・安全な紅はるかは、ご近所の子どもたちも大好物です。
「人が気持ちいいと思う場所は、野菜たちも気持ちいいと思っているのでは」という、遠方から訪れた友人の言葉。
白州の水は、山に降り注いだ雨や雪が何十年もかけて花崗岩層によって磨かれることでミネラルバランスのよい水になっています。
そして、朝晩の寒暖差が芋自体の甘みを強くします。
新鮮な空気ときれいな水、緑豊かな景色の中で育つ野菜や果物は、品評会で受賞する自信作がそろいます。
秋の収穫後、貯蔵庫でさつまいもを大切に保管。
10〜15度の温度で1カ月ほど熟成させ、
紅はるかの甘みを強く、しっとりねっとりとした魅力を最大限に引き出してから、焼き芋作りが始まります。
「野菜は人の足音を聞いて育つ」を大切に、こまめに畑に行き、野菜のサインを見逃さないようにお世話する気持ちで、日々の畑仕事をしています。肥料には、焼き芋を焼いたときの灰や、米農家さんにいただいたもみがらを焼いて作るもみがらくん炭、牛糞・鶏糞なども活用。地域の生産者さんと協力しながら、なるべく地元のものを使った循環型農業に取り組んでいます。